多世帯同居・近居住宅リフォーム支援事業補助金について

町では、子育てや介護の面において世代間で助け合いながら暮らすことのできる住環境を創出するとともに、町への定住促進や空き家の発生防止を図るため、新たに直系親族と多世帯同居または近居するために必要となる住宅改修に要する経費の一部を助成します。

　※今年度の募集は終了しました。

チラシ [PDFファイル／520KB]

補助対象者

次のすべての要件に満たす者

1．新たに直系親族と多世帯同居または近居をするために、自ら所有する住宅を改修する者
　（既に直系親族と多世帯同居または近居している場合は、申請日において多世帯同居または近居を開始してから6ヵ月以内の者に限る）
2．町税等に滞納がない者
3．美浜町暴力団排除条例（平成24年美浜町条例第12号）に規定する暴力団若しくは暴力団員等またはそれらと密接な関係を有している者でない者
4．過去にこの要綱の規定による補助金の交付を受けていない者

※【新たに】とは、次のいずれかに該当する場合のことをいう。
　1．町外から転入する場合
　2．町内の若者夫婦世帯又は子育て世帯で、次のいずれかに該当する場合
　　　（1）直系尊属と　多世帯同居中　　　　から　近居する場合
　　　（2）直系尊属と　近居中 　　　　　　　　から　多世帯同居する場合
        （3）直系尊属と　近居中（賃貸住宅）　から　近居する場合

※【多世帯同居】とは、
　直系尊属又は直系卑属の複数の世帯と町内で同居することをいう。
　ただし、直系卑属の単独世帯を含む場合は、単独世帯を除き複数の世帯である場合に限る。

※【近居】とは、
　直系親族が町内で別に居住することをいう。ただし、直系卑属の単独世帯は除く。

※若者夫婦世帯・・・申請日において、年齢が共に39歳以下で構成される夫婦世帯
※子育て世帯・・・申請日において、満15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある扶養親族がいる世帯
※賃貸住宅・・・建物の賃貸人との間で賃貸借契約を締結して自己の居住用に供する住宅

補助対象工事

次のいずれかに該当する工事

• 間取りの変更に関する工事　既存住宅の間取りの変更（増築を伴う間取りの変更を含む）に関する工事
• 増築に関する工事　既存住宅の増築（間取りの変更を伴わない増築を含む）に関する工事
• バリアフリー改修工事　次に掲げるものとする。
  　　ア　手すりの設置　　　浴室、便所、洗面所、居室、廊下または階段への手すりの設置
  　　イ　段差の解消　　　 　屋外に面する出入口、浴室または屋内における段差の解消
  　　ウ　廊下幅等の拡張　通路または出入口の拡張
•  設備の改修工事　台所、浴室、便所または洗面所に関する工事

※次のいずれかに該当する工事は補助の対象としない。

• 併用住宅における居住の用に供する部分以外の工事
• 家具、調度品、電気器具その他設備品に係る工事（太陽光発電設備等の設置に係る工事も含む）
• 補助対象者が直接行う工事
• 国、県または町等の他の事業により補助金等の交付を受けたまたは受けることができる工事

補助金の額

　補助対象工事に要する費用（消費税及び地方消費税相当額を含む。）が30万円以上のものを対象とし、補助対象経費の1／2以内で、100万円を上限とします。（1，000円未満の端数は切り捨て）

※同一の住宅につき1回限り

募集件数

予算枠に到達次第、募集終了します。

申請に必要な書類

申請期限：9月30日まで

• 交付申請書（様式第1号） [Wordファイル／17KB]
• リフォーム工事概要書（様式第1号別紙） [Wordファイル／16KB]
• 誓約書兼同意書（様式第1号別紙） [Wordファイル／16KB]
• 工事請負契約書または請書の写し
• 補助対象工事と補助対象外工事が分かる書類（工事費内訳書など）
• 図面（配置図、工事の内容が分かる工事前後の図面（平面図、立面図、断面図など））
• 工事着工前の写真（住宅全体及び補助対象工事に係る部分）
• 対象住宅の所有者が分かるもの（建物登記事項証明書など）
• 多世帯同居または近居予定者の関係性を示すもの（戸籍謄本など）
• 多世帯同居または近居予定者全員の住民票の写し

※令和6年3月1日までに補助対象工事及び当該工事に係る支払いを完了する必要があります。

申請方法

　交付申請書に必要書類を添付の上、まちづくり推進課へ提出してください。申請書類の様式は、下記の関連書類からダウンロードいただくか、まちづくり推進課にも備え付けてあります。