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避難所等における新型コロナウイルス感染症対策について
避難所開設時における新型コロナウイルスなどの感染症拡大防止にご協力ください。
新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況において、災害が発生し、避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となっています。
また、災害時には断水により手指の流水洗浄ができない可能性もあることや、避難場所など密集した環境下での集団生活等により、新型コロナウイルスなどの感染が拡大するリスクが高まります。
本町においても、避難所を開設する際には、新型コロナウイルス等の感染拡大を防止するため、十分な換気やスペースの確保等、少しでも感染リスクが軽減されるよう対策をとりますが、自助としての感染防止対策をできるだけお願いします。
避難所が開設された場合においても、避難所への避難が必要かどうか、以下の内容に留意の上、判断してください。
在宅避難について
自宅での安全確保が可能な人は、必ずしも避難所に行く必要はありません。感染リスク等を考慮し行動してください。
また、安全な親戚・知人宅に避難することも考えておきましょう。
在宅避難時は、健康管理に留意し、食料・水・生活必需品や常備薬についても1週間程度の備蓄を実施しておきましょう。
健康状態の確認をする
自分や家族などの安全を確保した後に、以下の症状がある方は、かかりつけ医または受診・相談センター(0776-20-0795)へご相談ください。
1:風邪の症状(発熱、せき、のどの痛み等)
2:息苦しさやだるさなど普段と異なる症状
関連リンク
【厚生労働省】災害時における避難所での感染症対策<外部リンク>