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美浜町レイクセンターが開業しました
美浜町レイクセンターが開業
令和5年4月12日に、令和6年春の北陸新幹線敦賀開業や令和7年に開催される日本国際博覧会(関西万博)等を見据え、三方五湖観光の目玉として整備を進めてきた「美浜町レイクセンター」が開業しました。
開業に合わせ、オープニングセレモニーが行われ、電池推進遊覧船の愛称とイメージキャラクターも発表されました。
美浜町レイクセンター
施設では、再生可能エネルギーにより航行する電池推進遊覧船で、湖面から風光明媚な三方五湖の景観を楽しめるほか、カヤックやペダルボート等のアクティビティも体験できます。 また、地元食材を活用したメニューが楽しめるカフェやレンタサイクルも併設しています。
施設案内
営業時間
9時00分~17時00分
定休日
水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場
乗用車37台、身体障がい者等用駐車場2台
※近傍地に乗用車20台、大型バス10台駐車可
運航時間
- 1便目 9時30分~10時20分
- 2便目 10時45分~11時35分
- 3便目 13時00分~13時50分
- 4便目 14時15分~15時05分
- 5便目 15時30分~16時20分
乗船料
- 大人(中学生以上) 1,980円
- 小人(小学生) 990円
- 未就学児 無料(家族等の保護者と同乗)
- 障害者手帳所持者 通常料金の半額
※すべて税込み価格
ご予約方法
Web予約フォーム<外部リンク> または 下記よりご予約ください。
Tel:0770-47-5960
メール:lakecenter@mikatagoko-dmo.com
電池推進遊覧船
電池推進遊覧船は、美浜町と東京海洋大学と共同研究を行い開発した、再生可能エネルギーを動力とする遊覧船です。
国内初の取り組みであり、大変静かで環境に配慮した船となっています。
静粛性が高く、湖を航行する様子が湖面を泳ぐ水鳥を想像させることから、船名に三方五湖に生息する鳥の名前を採用しています。
1号船「Coot(クート)」
【主要寸法】 全長18m、幅3.8m(最大3.94m)、全高2.2m
【材質】 FRP製
【総トン数】 14トン
【客席数】 27席(最大40人)
【建造事業者】 大谷造船工業株式会社(美浜町早瀬)
【その他】 リチウムイオン2次電池(298 Kwh)搭載
2号船「Grebe(グリーブ)」
【主要寸法】 全長18m、幅3.8m、全高2.5m
【材質】 軽合金(アルミ)製
【総トン数】 14トン
【客席数】 31席
【建造事業者】 株式会社杢兵衛造船所(滋賀県大津市)
【その他】 リチウムイオン2次電池(298 Kwh)搭載