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水道水の濁りについて

記事ID:0012665 更新日:2024年7月26日更新 印刷ページ表示

水道水の濁りの原因と対処法について

 水道水は無色透明ですが、水道工事による断水や火災等により消火栓を使用した場合、水道管内の水の流れる速さや方向が変わり、長年蓄積された鉄分(サビ)が剥離して水に溶けだすことにより着色し、ご家庭の蛇口から濁り水が出る場合があります。断水や濁り水の発生は不可抗力的なもので、それに伴う捨て水等の損害の補償はできませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。なお、濁り水が発生した場合はご迷惑をおかけしますが、次のとおりご家庭での濁り水の対処についてご協力ください。

赤色・茶色などの濁り水が出る場合

水道水 濁り水 濁り水

  • 原因
    水道管内で発生した濁り水は、消火栓や排泥管などから濁り水を強制的に排出し、水道管内の水を入れ替える作業を行いますが、一部がご家庭の給水管に流入し、蛇口から濁り水が出る場合があります。また、季節の変わり目による水道使用量の変化に伴い発生する場合もあります。なお、近所で濁り水が出ておらず、流しはじめだけに濁り水が出る場合などは、宅内配管の鉄分等が原因であることが考えられます。
  • 安全性
    濁り水の原因は鉄分であり普段の生活の食品にも含まれており、人体にとっても必要な成分です。濁り水を誤って飲んでしまったとしても、鉄分は人体への吸収率が低いため、大部分が排出されますので、健康被害などの心配はありません。
  • 対処法
    宅内配管の中の水をしばらく流し続けると、ほとんどの場合は解消されますので、無色透明な水になったことを確認してからご使用ください。濁り水が短時間で解消しない場合は、上下水道課にご連絡ください。

白色の濁り水が出る場合

  • 原因
    水道工事などにより、水道管内の水の流れる圧力が急激に変化すると、水に溶け込んだ空気が気泡となるため、白く濁って見えることがあります。また、給湯器の中で水が急激に加熱されると、水に溶け込んだ空気が小さな気泡となり、湯が白く濁って見える場合があります。
  • 安全性
    濁り水の原因は、水に溶け込んだ空気(窒素、酸素、二酸化炭素等)であるため、飲んでしまったとしても、健康被害などの心配はありません。
  • 対処法
    人体には無害であり、自然に気泡は消滅するため、特に必要ありません。

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