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佐柿青蓮寺 観音菩薩立像 国の重要文化財に指定!

記事ID:0000347 更新日:2021年1月4日更新 印刷ページ表示

青蓮寺 観音菩薩立像

青蓮寺 観音菩薩立像[その他のファイル/46KB]

青蓮寺 

青蓮寺[その他のファイル/47KB]

 平成25年6月19日、佐柿・青蓮寺の観音菩薩立像が国の重要文化財に指定されました。

『わかさ美浜町誌 拝む・描く』より

『わかさ美浜町誌 拝む・描く』より[その他のファイル/16KB]

 美浜町の有形文化財が国の重要文化財に指定されるのは初めてのことです。
 

 青蓮寺は高野山真言宗の寺院で、佐柿区の東側、若狭国吉城歴史資料館の近くに位置しています。創建は霊亀2年(716)、白山を開いた高名な修験者・泰澄が開いたと言い伝えられています。

 この観音像は像高53.5cm、平安時代の作で、針葉樹材の一木造、小像ながら巧緻な彫技を示す当代の名品として評価されています。

なお、現在は小浜市の福井県立若狭歴史博物館に寄託されています。
(※展示はされていません)

 像については『わかさ美浜町誌 拝む・描く』にも詳しく説明されていますので、この機会にぜひご覧ください。

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