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美浜町内8箇所の河川の水位データと映像が閲覧できるようになりました
安全安心な生活環境の充実に向け、水位の変化が大きい町内の中小規模の河川8箇所に水位計を設置し、水位データを閲覧できるよう整備しました。
いのちの危険から身を守るためには、居住する身近な河川が洪水となる前に、速やかに避難をする事が重要になりますので、豪雨時の避難の目安として水位計等をご活用ください。
閲覧できる8箇所の河川は以下のとおりです。<外部リンク>
1.阿弥陀川(丹生)
2.丹生大川(丹生)
3.越地川(菅浜)
4.金瀬川(佐田)
5.佐柿区内河川(佐柿)
6.麻生川支流(麻生)
7.五十谷川(五十谷)
8.奥谷川(新庄)
システム内の各観測所画像と水位データのイメージ
美浜町河川水位等監視システム公開ページ<外部リンク>
中小河川水位計設置の重要性
水位計を設置した中小河川は砂防河川であり、30年に1度の豪雨の雨を流すことが出来るよう設計、整備されていますが、令和4年度の福井県南越前町豪雨災害では、美浜町に換算すると1000年に1度の量を超える雨が数キロ四方の範囲に降り、大災害が発生しました。
最近の異常気象が多発する気象状況では、災害はいつ発生してもおかしくない状況です。
また、雨や地震などの影響により、山の斜面が崩れ落ちる山腹崩壊によって土石流が発生することがあり、そのような危険な事象を予測するためにも水位計はとても有効です。
最近の異常気象が多発する気象状況では、災害はいつ発生してもおかしくない状況です。
また、雨や地震などの影響により、山の斜面が崩れ落ちる山腹崩壊によって土石流が発生することがあり、そのような危険な事象を予測するためにも水位計はとても有効です。