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化学物質過敏症について

記事ID:0013495 更新日:2025年1月24日更新 印刷ページ表示

化学物質過敏症をご存じですか?

 化学物質過敏症は、洗剤、柔軟剤、アルコール消毒剤、芳香剤などの日常生活で私たちが何気なく使用しているものに含まれる化学物質に接触することで、頭痛や倦怠感、不眠など多岐にわたる症状があらわれる疾患です。発症するとごくわずかな化学物質に対しても敏感な状態となります。
あなたにとって便利な「日用品」や気持ちの良い「香り」などが、近くにいる人が困る原因になっていることがありますのでみなさまのご理解をお願いします。

化学物質過敏症とは

 いわゆる「化学物質過敏症」(環境省は本態性多種化学物質過敏状態と称しています。)は、生活環境中のきわめて微量な化学物質に接することにより、自律神経系の不定愁訴や精神神経症状をはじめとする多彩な症状があらわれる病態とされていますが、その症状と原因の因果関係や発症メカニズムはよく分かっていません。特定の化学物質へのばく露がなくなっても症状が継続したり、全く異なる化学物質に対しても症状がみられることもあります。

 症状の例

・頭痛、めまい、吐き気

・筋肉痛(筋肉の不快感)、関節痛

・倦怠感、疲労感

・下痢、腹痛、便秘

・うつ状態、不眠

・皮膚炎(かゆみ)

※化学物質過敏症が疑われる症状がある場合でも、他の疾患であることがあります。まずは、最寄りの医療機関の内科、小児科、アレルギー科、耳鼻咽喉科、皮膚科など、症状に応じた専門医にご相談ください。

化学物質過敏症の原因

・香料等を含む洗剤、柔軟剤、アルコール消毒剤、芳香剤、消臭剤などの日用品や化粧品
・殺虫剤や虫よけスプレー、農薬
・接着剤や塗料、住宅建材、排気ガス暖房等の燃焼ガス など

皆様のご理解と配慮をお願いします

 化学物質過敏症の自覚症状は、有害原因と考えられる化学物質に近づくことで誘発されます。
柔軟剤などの香りで頭痛や吐き気がするなど皆さんの周りにも化学物質過敏症の症状で、苦しんでいる方がいらっしゃるかもしれません。
 化学物質過敏症へのご理解をお願いします。

チラシ [PDFファイル/665KB]

外部リンク

厚生労働省 「化学物質の安全対策サイト」<外部リンク>

 

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