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犬の飼い方について
犬は人間に最も身近な動物であり、私たちのくらしにうるおいを与えてくれます。ただし、飼い方次第では他の人の迷惑になることもありますので、飼い主は正しい犬の飼い方を守り、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。
飼い主として責任ある飼い方をしましょう!
- 犬の放し飼いはやめましょう。
犬は、動くものに興味を持つ習性があり、走っている子ども等を追いかけ、じゃれてケガをさせることもあります。事故を起こしてからでは、取り返しがつきませんので、犬はきちんと引き綱を繋いで飼いましょう。 - 犬の糞の始末をしましょう。
道路や公園は、みんなのものです。
みんなが気持ちよく利用できるように糞の始末は飼い主が責任をもって行いましょう。 - 飼育場所を清潔にしましょう。
犬は、悪臭や蚊、ハエなどの昆虫の発生源となることがあります。毛づくろいも、自宅で行いましょう。
近所に迷惑をかけることのないように、飼育場所は常に清潔にしておきましょう。 - 犬に無駄吠えをさせないようにしましょう。
むやみに犬を吠えさせておくことは、近所迷惑となります。
必要以上に吠える時は、犬を制し、止めたらほめてあげましょう。
愛情をもって根気よくしつけることが大切です。 - 登録は生涯1回、狂犬病予防注射は毎年1回実施しましょう。
また、飼い犬には必ず鑑札・注射済票・迷子札をつけましょう。