セルフメディケーションについて

セルフメディケーションとは

「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体不調は自分で手当てすること」です。（WHO世界保健機関の定義）
日ごろから健康を意識することによって、健康の維持、生活習慣病の予防、ひいては医療費の削減が見込まれます。

セルフメディケーションのポイント

ポイント1：日ごろから積極的に自分の健康管理をする
ポイント2：軽い不調は自分で手当てする

そのためにできること！
・規則正しい生活を送ること
・毎年健診を受けて自分の体をチェック
・正しい健康知識を身に付ける
・かかりつけ薬局を持つ
・お薬手帳を活用する
・ＯＴＣ医薬品を活用する

ＯＴＣ医薬品とは

ＯＴＣ医薬品とは、「Over the counter（オーバー・ザ・カウンター）」の略で、薬局やドラックストアで購入できる医薬品です。
日ごろよく経験する症状（頭痛、かぜ、胃腸の調子が悪いなど）のときは、薬局やドラックストアで医師の処方せんなしに購入できる「ＯＴＣ医薬品（市販薬）」を使い無理せず休んで様子を見ましょう。
※ただし、飲み合わせによっては副作用などが現れる場合があるので、その場合は薬剤師に相談してみましょう。
また、体調が改善しない場合などはすみやかに医療機関で受診してください。