災害時の備えをお願いします
災害時には
大規模な災害が発生した場合、交通網の遮断等により物資が不足することが考えられます。日ごろから最低でも3日分、できれば1週間程度の食料や生活用品の備蓄(家庭内備蓄)をしておきましょう。
またそれに加え、避難時にすぐ持ち出せるよう必要なものをリュックに詰めた「非常時持出し袋(防災バック)」の準備もしておきましょう。
下記の外部リンク「東京備蓄ナビ」では、いくつかの質問に答えるだけで、各家庭に合わせた備蓄内容と必要量のリストが確認できます。
家庭内備蓄はローリングストックがおすすめです
家庭内備蓄と言っても、災害用に特別に備蓄品を買い揃えるのではなく、普段使っている食材や日用品を少し多めに買い置きしておくことから始めましょう。そして古いものから順番に使い、使ったらすぐに使った分を補充することで、無理なく備蓄ができ、これが自然にローリングストックになります。コストがかからず、また、消費期限の心配もなくなりますので、ぜひ実践してみましょう。
燃料の備蓄もお忘れなく
東日本大震災や、熊本地震において、災害発生直後は、ガソリンや灯油を求める人でガソリンスタンドが大混雑し、燃料の入手が大変困難な状況に陥っていました。そのため、日ごろから、車の燃料メーターが半分程度になったら満タンにする(充分に給油する)、灯油は1缶多めに備えておくことを心がけるようにしましょう。
町の備蓄状況
美浜町では、地震などの大規模災害に備え、食料や資機材など備蓄をしています。
しかし、町の備蓄は住民の皆さんが各ご家庭で行う備蓄の補助的な役割のものになります。数に限りがあるため、住民の皆さんが各家庭で備蓄をしておいていただきますようお願いします。
各施設の備蓄状況は下記の添付ファイルにてご確認できます。
地域における備えをお願いします
【自主防災組織】
地方自治体で行える防災にも限りがありますので、地域住民の皆さんが連携し、協力しあって自主防災組織を結成し、日頃から万が一の場合に備えた防災資機材(救護用具、備蓄食料など)の共同購入や防災訓練を積み重ねることが重要です。
町では自主防災組織を対象に、自主防災組織の設立や運営、また、消防・防災用資機材の購入に係る費用の一部を補助しています。
<外部リンク>
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