産後のママの心身の健康支援と子育て支援を目的に次の2つの事業を実施しています。
町が指定する医療機関で産婦健診や産後医療相談を受ける場合、町が発行した受診券を利用して受診することができ、産婦健診1回と産後医療相談4回まで公費で受けることができます。
対象者
町内に住所を有する産婦で世帯全員が町税等を完納しているもの。
利用期間
産婦健診は出産後50日以内、産後医療相談は出産後3か月以内。
事業の内容
1.産後医療相談事業
- 概要:病院や助産所で受ける産婦健診と産後医療相談にかかる費用の一部を助成します。
※産後医療相談とは…
(ア)産後疼痛、乳腺炎、母乳マッサージ等の身体的ケア
(イ)不眠、産後うつ等の精神的ケア
(ウ)乳児の成長及び授乳に関する相談
(エ)その他町長が必要と認めるもの
- 利用方法:
- 産婦健診を受ける時…町が発行した受診券、こころの健康アンケート、母子手帳を医療機関に提出し、受診してください。
- 産後医療相談を受ける時…事前に医療機関に予約し、産後医療相談受診券、母子手帳を医療機関に提出し、受診してください。
- 利用回数:産婦健診1回及び産後医療相談4回まで利用できます。
- 助成金額:産婦健診及び産後医療相談を受けた機会1回につき、5,000円の範囲内で助成します。
5,000円を超えた分については自己負担になります。
- 指定医療機関:市立敦賀病院、産科・婦人科井上クリニック、たきざわ助産院産前産後の家、福井大学医学部附属病院、ホーカベレディースクリニック、本多レディースクリニック
2.受診サポート事業
- 概要:産婦健診及び産後医療相談を利用するために、自宅または里帰り先から病院や助産所へ通院する際、タクシーを利用した場合に乗車料金の一部を助成します。
- 利用回数:産後2回まで利用できます。
- 助成金額:タクシー乗車料金に2分の1を乗じ、100円未満を切り捨てた額とし、1回につき5,000円の範囲内で助成します。
指定医療機関以外で産婦健診及び産後医療相談を受けた場合の手続きについて
指定医療機関以外での産婦健診、産後医療相談にかかった費用を助成しています。受診した日から1か月以内に申請手続きを行ってください。
申請に必要なもの
関連書類
※ダウンロードします。(関連書類をご覧になるには)