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きいぱすの正門前には、南北に配置された斜めの二つの架台に、348枚のパネルを装荷した追尾式太陽光発電設備があります。出力は南北ソーラー合わせて、最大で97.44kWになります。パネルが太陽と正対するようにプログラムされており、固定式に比べて発電量が多くなります。
この仕組みを活用し、追尾式と固定式で発電効率を比較するなど、当館の体験プログラムの充実を図っています。
詳しくは、きいぱすチャンネルをご覧ください。
きいぱすの年間消費電力量を十分に賄える追尾式太陽光発電と連系した「蓄電池」と「電気自動車を利用した蓄電設備(V2H)」を導入しました。本装置を活用して、再生可能エネルギーを最大限利用する仕組みを学ぶ、最先端のエネルギー学習プログラムを提供いたします。(蓄電池は三相負荷に、V2Hは単相負荷に対応しています。)
蓄電池:容量16.2kWh、出力20kW
V2H:電気自動車(容量30kWh/40kWh)、EVパワーステーション(出力6kW/台)
詳しくは、きいぱすチャンネルをご覧ください。
はだか電球を使っていた時代の暮らしを体験できます。幕末の福井藩士、三岡八郎(由利公正)が発明したかまどや水車もあります。
電柱や変圧器など本物の配電設備を、実際の半分の高さで展示しています。地中ケーブルから各家庭へ配電されるまでの電気の流れを学びます。
小さなお子様でも運転できるバッテリーカー(電動自動車)や、水素ガスを燃料としたレーシングカートのコースです。(土日祝 開催)
料金:100円/周回コース1周(約180m)
※小学生未満のお子様が運転する場合は、必ず保護者が同乗してください。
水でっぽうで水車を回し、水の量やあて方、羽の形状による回転速度の変化を学ぶ体験。水力発電に使われるベルトン型やサボニウス型を含め、5種類の水車を用意しています。
風力発電機と太陽光パネルにより自立運転可能な街路灯です。緑の羽根のものは、非常時にAC100Vの電源をとれます。
緑のカーテンが壁を覆っています。
玄関へと続くソーラーゲートとバッテリーカー倉庫の屋根にソーラーパネルが設置されています。